ヒグマと人


ヒグマってどんな動物?

ヒグマはヒトやクジラと同じほ乳類の仲間です。
ほ乳類は「目」というグループにさらに分けられ、ヒグマはネコ目というグループに属しています。

ほ乳類の仲間としてのヒグマ

アムールトラ、シンリンオオカミ、アライグマ、ゴマフアザラシなどの同じネコ目に属しているほ乳類が円山動物園で観察できます。
ヒグマ アムールトラ シンリンオオカミ ゴマフアザラシ
※画像をタップ(クリック)すると円山動物園のホームページが開きます。

ネコ目は食肉目とも呼ばれ、ほとんどは肉食動物です。
ネコ目の動物は、形や特徴からさらに「科」という小さいグループに分かれます。

 〇トラはしなやかで素早い動きで狩りをするネコ科
 〇オオカミは高い持久力と組織力を持っており集団で狩りをするイヌ科
 〇アライグマは樹上で生活し、器用な手先でいろいろな物を食べるアライグマ科
 〇ゴマフアザラシは水中での暮らしに特化したアザラシ科
 〇ヒグマは、ホッキョクグマと同じクマ科

動物園で、動物の得意な動きを見てみましょう!

ヒグマって?

他のネコ目の科と比べてヒグマに、どんな特徴があるでしょうか。
木登り:アライグマのように達者でないけれど、木登りできる
素早さ:トラほどではないけれど、動きは素早い
持久力:オオカミのように長距離走は得意でないが、持久力がある
泳ぎ:アザラシほど上手くないけれど、泳げる

他のネコ目の動物のようにヒグマは、何かに特化していませんが、できることが多い動物です。
それでは、ヒグマの生態について、その行動と体のつくりに注目してみましょう。

行動の特徴

ヒグマの行動の特徴はたくさんありますが、
特に2つの特徴に注目してみましょう。
 ・効率よく、たくさん食べる
 ・とても広い範囲を移動する

詳しくは 札幌市のホームページ「ヒグマの生態・行動習性」で紹介しています。

どうして、このような行動の特徴を持ったのでしょうか?
確実な理由を知るのは難しいですが、動物の形を比べることで、興味深いヒントが得られます。

体のつくり

動物の体のつくりを知るには、骨の形をみるのが一番です。
頭と全身に分けて、他の動物と比較しながら骨の形を見てみましょう。

頭の特徴

全身の特徴